スコーンは突然に
- 村山 雄一
- 1月18日
- 読了時間: 3分
LINEの通知音が鳴らなくなったのは
いつからだろうか…
遠い記憶をたどってみる
札幌市南区常盤6条2-107
leather & bake KONOMICHI
ハンドメイド革製品とスコーンやマフィンの焼き菓子もあるお店

今日は「スコーン」を買いにいってきました
入り口を開けた途端
迎えてくれたのは、ショーケースに飾られた
色とりどりの「スコーン」たち
見た目はシンプルだが
どっしりとした構えは、焼き菓子である事を忘れさせるほど
思わずカメラを手に取りシャッターを切る
少し斜めにみてくるが、かわいい奴らさ

オススメは
「キャラメルアーモンド」
期間限定の
「黒糖ミルクキャラメル」も手に取りたい
四角いフォルムが丸みを帯び
不揃いの個性が積み上げられている
しっかりと焼き上げられた者たちが、自信に満ち語りかけてくるようだった
「おいしいよ」「ぼくもだよ」「わたしだって」と、ガラス越しに…
ずっしりとして食べ応えのある「スコーン」は手みやげにも最適

好きな四字熟語は「経年劣化」
革製品が好きな私にとって…
レザークラフトは自己表現
ブックカバーを作った経験がある
同じ時を過ごす革製品は
一生をかけて大切にしたい
生涯を共にするパートナーと出会ったとき
口にする言葉はプロポーズとなる
革製品は…KONOMICHI
あーっ!
動画撮って編集したい!
と思わせるほど
店内の雰囲気が最高です

愛情たっぷり注がれたモノは
大切にされるんだろうな…
最近、
ものづくりを仕事とする方との出会いが多く
とても影響を受けている
うまく行くことばかりではないが
自信をもって進むことが大切と学んだ
失敗を恐れるのではなく
前を見て歩んでいく
自分にあった靴で…
革靴の…KONOMICHI

ある人が言った
スリッパは、後ろにはすすめないんだ
つっかからないから…
そうだ!
LINEの通知が来なくなったのだいぶ前だ!
設定を何度も確認したのに
使い込まれたiPhoneが鳴らすのをやめたんだ
きっとそうだ…
LINEを開くと安藤さんから
メッセージが1件届いていた
確認すると
「今日ガラナ撮りますか⁉️」って
写真撮影の連絡がきていた
「20時過ぎに行きます!」と返信し、用事を終わらせstudioへ向かう
仕事場に着くと安藤さんは
「スコーン食べますか?」と言って温めてくれた(いつもやさしい)
そしてこう言った
「今日、札幌にあるスコーンの美味しいお店に行ってきたんだけど…」
と言った出来事は、ほんの数日前のこと…

そして今日、安藤さんから連絡がきたんだ…
そう…プッシュ通知で…
あの時食べたスコーンの味のブログをお願いします!
ストーリー:
行った事もないスコーン屋さんの記事を書かされるスタッフ
写真だけ上司から送りつけられ、そういえばなんか前に一個だけ食べさせられたなーぐらいの無茶振り
というのはどうでしょうか?
だからブログ書いたんだ…
写真をみて…
想像して…

写真は物語る
And.studioは、あなたと一緒に旅をします
二度とない瞬間を物語りとして残しませんか?
出張カメラマンは…安藤康宏
スコーンの味は?って…
そりゃちょっとだけ、甘かったさ…
2025/1/18
美味しそうなスコーンですね